着色料にも使われるβカロテンとビタミンAの働きとその効果

βカロテン(べーたかろてん)とは、ニンジン、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれる脂溶性のビタミンです。体内でビタミンAに変わるのでプロビタミンAと呼ばれる。

βカロテンはカロチノイド系の色素に分類され、オレンジ色を呈し着色料として食品添加物にも指定されています。

お菓子やジュースにアイス、バターやチーズなどによく使用されます。
ニンジンなどの乾燥植物を溶剤などを用いて抽出して得る方法や、工業的に化学合成する方法がある(サプリメントなど)。

どちらも毒性は低いとされている。

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βカロテンの働き

βカロテンを摂取すると体に必要な分だけビタミンAに変わり肝臓へ蓄えられます。残りの一部はβカロテンのまま体内で蓄えられ同じく必要なときにビタミンAに変換します。

ビタミンAはそもそもレチノール、レチナール、レチノイン酸の3つありその総称です。植物にはほとんど含まれず動物に多く含まれ、そのほとんどがレチノールで占められています。中でも動物の肝臓に多い。

βカロテンは肝臓でレチナールに変換されます。

ビタミンA

ビタミンAは栄養素として重要なのは言うまでもありませんが、その主な働きは口腔内及び胃腸などの粘膜の強化。視覚や聴覚機能の調節サポート。体内の活性酸素を抑制し老化防止及びがん予防。免疫力の強化。皮膚や歯、骨などの形成、新陳代謝などにも密接に関わるなど他にも様々。

妊婦が不足すると胎児の発育に影響するといわれ、特に近視などの視覚障害がおこりやすいと言われています。またさらに不足すると失明・流産・死産のリスクが高まると言われています。

ただビタミンAは、体内でその栄養素を運搬するにはタンパク質が必要不可欠になります。また肝臓から取り出すときや体内で活性させるには亜鉛が必要になります。

サプリメントで一生懸命βカロテンやビタミンAとってもその効果は薄いのは言うまでもありません。また着色料や栄養強化目的でβカロテンが使用されていてもその効果は期待できません。

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βカロテン及びビタミンAの摂取について

βカロテンは脂溶性のビタミンで油に溶ける性質があるので、油を用いて調理をすると吸収率が高くなります。逆に水には溶けにくいのでスープなどに使う場合は一度油で炒めてから使うのが吸収を高めます。

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