ココナッツオイルの健康効果は嘘?おすすめできない理由。

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ココナッツオイルは別名ヤシ油とも呼ばれココナッツの種の胚乳から抽出されたものです。

ココナッツオイルは何でも健康・美容効果の高いオイルとして、芸能人やモデルが広告塔になり大きく宣伝されているようです。だいたいそれ自体が怪しいもんですが、この手の流行モノはすぐに廃れると思いきやココナッツオイルは少し長続きしているようです。

ココナッツオイルは健康効果があるとする一方で性ホルモンの代謝に異常をきたすことがわかっています。

ではなぜここまでココナッツオイルが流行しているのか。

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一般的な効果

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ココナッツオイルは飽和脂肪酸で熱にも強く、加熱しても酸化しにくいといった特徴を持っています。

いろんな人がいろんな効果効能をうたうのでどれが本当かはわかりませんが、ざっくりまとめると

  • 脂肪燃焼に効果あり痩せ体質になる
  • コレステロールを下げ、動脈硬化や心筋梗塞などの心疾患の予防効果
  • 皮膚炎などに効果
  • 増毛効果、脱毛予防に効果
  • 認知症やアルツハイマーの改善や予防
  • がん予防
  • 抗酸化作用があり老化防止効果
  • 便通の改善
  • 糖尿病の予防

などあります。信憑性にかけるものがちらほらと…。
※まだまだあるみたいです。

ココナッツオイルの副作用

性ホルモンの代謝阻害

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ココナッツオイルはダイオキシンに似た環境ホルモンがあり、性ホルモンの代謝に作用する「5αリダクターゼ」という還元酵素の働きを阻害する有害因子が含まれていることが分かっています。

この5αリダクターゼは男性ホルモンであるテストステロンを代謝し、人間の生殖器の成長に密接に関わるジヒドロテストステロンというホルモンに変化させます。

性ホルモンはDNAに作用するホルモンなので、阻害されることにより不妊や精子異常、性同一性障害などにも関わると考えられています。

実際にドミニカのサリーナス村では女の子が成長の途中で生殖器の男性化をはじめ性別が変わってしまう現象が多く報告され、検査したところ5αリダクターゼの不足が確認できたとのこと。

子供にはあまり食べさせたくないですね。

動物実験では

先にいった効果とは真逆の研究結果もあり、その一つに動脈血栓の増加や脂肪肝の発症など動物を使った実験で確認されているそうです。※人間とモルモットは違う。というツッコミはなしでお願いします(笑)。

何でもそうですが、こういう健康モノはいつも真逆な意見があり
一方では良しとされ一方では悪とする論調が必ず存在します。

どちらが正しいのでしょうか。
その見極め方ですが誰がどんな立場で情報を発信しているかだと思います。そこには必ず大きな利益が存在しているはずです。

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なぜ流行しているのか

1950年以降のアメリカは心臓病が死亡原因の第一位と多く、その原因が動物の肉や脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸やコレステロールとされ「動物性=悪」という論調が根付きました。

それをもとにヘルシーなる概念が生まれ、「肉を食べない」つまり「菜食主義=ヘルシー」が健康的であるとした菜食主義者たちは、肉食を否定するマクガバンレポートをひっさげて肉食を病気の原因とし、植物性を善としています。その筆頭としてマクロビオティックやヴィーガンなどがあります。

しかし近年、飽和脂肪酸やコレステロールの有害説が払拭され逆に人間の体に無くてはならないものということで、肉食が見直されてきています。こうなると菜食=ヘルシーという考え方自体が崩れてしまうので、菜食主義を推進する方々はメシの喰いっぱぐれを防ぐため、植物性であり飽和脂肪酸であるココナッツオイルに可能性を見出したのです。たとえ体に悪い部分があっても目をつぶり芸能人やモデルを使って大きく宣伝されています。

植物性のモノは何が何でも良いモノでないと自分たちの存在価値がなくなってしまいます。

だからベジタリアンやオーガニック系の菜食主義、マクロビオティックの方々が一生懸命推奨しているんですね。※大きな利権も動いているんでしょうか…

そもそも身土不二の考えを持つマクロビの方々が南国原産のココナッツオイルを推奨するなんて変ですよね。それを指摘すると「マクロビにはルールはないんだ」と言ってくる始末。ではあなたたちは何を基礎にしているんだと思ってしまいます。

最後に

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日本人はココナッツオイルを常食する習慣はないので、通常は摂り過ぎにはならないと思うので心配はないと思いますが、中には健康のためにと毎日せっせと飲んでいる方もいらっしゃるみたいです。(友人の場合、毎朝・毎晩に大匙1杯ずつ飲むのが日課とのことでした)

ココナッツオイルの利用はちょっとした料理やお菓子作りなどにとどめ、摂取量はほどほどに。

実はうちにもココナッツオイルがありますが、どうも私は苦手です。臭いも味も嫌です。

たまたまラジオでお味噌汁にココナッツオイルを入れると美味しいなどと言っていた方がいましたが考えられません(笑)。

ちなみに写真は納豆にココナッツオイルを入れたのだそうです。気持ち悪いですよね。そんなことない?そうですか・・・

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オススメ記事:放射能除去と防御ができる食事まとめ

2 Responses to “ココナッツオイルの健康効果は嘘?おすすめできない理由。”

  1. 中澤ジュンコ より:

    とても、勉強になるサイトですね。
    ありがとうございます!

    食べ物と健康は、絶望的にならざるをえない条件となっていますが、頑張りましょう〜

    ココナツオイル、やっぱり無理か〜と、しょんぼりしております。
    実際、濃い脂感が皿洗いの足を引っ張っていました。お腹がゆるくなり便秘は解消かもしれ前んが。使い勝手が悪くて(製氷皿でキューブにするしか冬は、つかえませんよね)周りの人には勧めていませんでしたのでよかったかも。

    糖質制限についてはどうお考えですか?
    私は肉が、得意でないので困ります・・・

    管理人さんが、どんな方なのかも知りたいですね!では、また!

  2. 乾 隆志 より:

    偶然に無添加食品を広めようと言うFBの中で(怖い・・ココナッツオイルの副作用。)の見出しでこのサイトを覗いてみました。

    日本の方は、副作用が起こるほどココの油を毎日常食しているのですか。?

    ココの実の皮を取り除き、白い実を大きなおろし器で実を細かくおろし、それに水を加え、白いココミルクを作り、その後、濾すように白いミルクだけを取り出し、最後に、このミルク上の液体を鍋にかけ、水が無くなるまで煮て残ったのがココの油です。
    原住民はココを機械で絞り出すような道具も金もありません。昔ながらの、方法で今でもココの油を手作りしています。作りたての香り素晴らしさ、下ろして出来たココミルクで炊いたご飯の美味しさ、ココミルクとトマトで煮込んだ魚料理のご馳走、切りがないくらい味の大様です。
    日本に輸入されるココの油がどの様な物か私は見たことも無いので解りませんが、どんな油が売られているのやらと感じています。

    1970年代、アメリカ大豆協会や他の組織が共同してココナッツオイルを非難攻撃し、飽和脂肪酸で不健康だと宣伝し、最終的に1980~1990年代にアメリカ食品工業会や一般家庭からココナッツオイルを放逐する事に成功した。

    最近のデータを紹介・抗生物質が効くのは細菌だけで、ウィルスが原因の感染症には効果がないからだ」「だが、アテローム性動脈硬化症と最も一般的に関連付けられる細菌(ピロリ菌とクラミジア肺炎菌)とウイルス(サイトメガロウイルス)の両方を破壊できるものがある」「それが中鎖脂肪酸、つまりココナッツオイルなのだ」「研究の結果、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪金は、インフルエンザ、ヘルペス、膀胱感染症、エイズ、その他数々の病気の原因となる細菌やウイルスを殺すことがわかっている」

    ちなみにココ油は中鎖脂肪酸です。

    実はすべての食用油は、主成分が飽和脂肪酸であろうが不飽和脂肪酸であろうが、血小板の接着性(血栓ができる)を高めるのであり、例外はオメガ3脂肪酸(亜麻仁油や魚の油)と中鎖脂肪酸(トロピカルオイル)だけである」「心臓に良いとされているオリーブオイルさえ、血栓ができるリスクを高める」「つまりあなたがコーン油、サフラワー油、大豆油、綿実油、キャノラー油、ピーナッツ油などを食べるとき、あなたは心臓発作や脳卒中を起こすリスクを高めているわけだ。ほかの植物油と違って、ココナッツオイルは化学的に非常に安定しており、簡単に酸化しない」「それどころかフリーラジカルの攻撃に対する耐性が非常に強いので、抗酸化物質としてほかの油の酸化防止を助けるほどの作用が見られる。

    私は10年ほどカリブのドミニカ共和国に移住していました。その後は半年をカリブで残りの半分をヨーロッパで過ごしています。

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