アセスルファムK(カリウム)の危険性!安全性と副作用

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アセスルファムKとは、砂糖の200倍の甘さをもつ人工甘味料で、しかも0キロカロリー。

アスパルテームよりさらに安価でコストが抑えられることから飲料メーカーやお菓子メーカーなど利益優先である企業から絶大な人気を誇っているようです。

そんなアセスルファムK
一般的に危険性はなく安全とされていますが
本当に本当に大丈夫なんでしょうか・・・

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アセスルファムKは酢酸(食酢の主成分)を原料とします。

カリウムと名前につく通り、おもいっきり科学反応させて生成した”化学物質”で、食品添加物として認定されたのは2000年とごく最近のことです。

 

お菓子・アイスクリーム・ジュース・ジャム・漬け物・アルコール飲料など、主にカロリーオフをうたった商品の裏面を見ると実に多く使われていることがわかります。

危険性、発がんという毒性、副作用

一部の研究結果によると、

  • 発がん性なし
  • 副作用なし
  • 毒性なし
  • 血糖値は上がらない
  • 太らない
  • 安全性が高い

といわれているが果たして・・・

発がん性の危険あり

アセスルファムKには塩化メチレンが含まれています。

塩化メチレンは呼吸器や皮膚から体内に吸収されると、かなり高い確率で発がんすることが明らかになっている危険な物質です。

呼吸からで体重1kgあたり50mg経皮で200mgさらされると50%の確率でがんになる可能性が高いとされており、

例えば体重60kgの人間の場合、呼吸で換算すると50mg×60=3000mg

つまり呼吸から3g摂取すると高い確率でがんになる計算です。

当然、アセスルファムKから微量なれど長期的に摂取し続けると体に害があることは明確です。

実際に、がん・肝臓や腎臓の疾患、急性症状として頭痛や吐き気など引き起こすことが報告されています。

また発がん性の危険から世界的に使用禁止になった”チクロ”と分子構造がとても似ているのも気になります

0キロカロリーの訳

アセスルファムKは体内で消化できません。

しかし分子が非常に小さいため腸から吸収され肝臓を経由して異物として血管内に入り体中を巡り、最終的に腎臓に運ばれ尿から排出されます。

つまり代謝されないので、エネルギーとならず0キロカロリーなのです。

この循環は肝臓や腎臓への負担が大きくあり、動物実験では肝機能障害の指標となるGPTの値が増加し、さらにはリンパ球の減少が認められています

血糖値が上がってしまう

血糖値が上昇し、すい臓からインスリンが分泌されることがわかっています。

糖尿病患者やその予備軍の方で、血糖値を気にしてダイエット系飲料を飲んでいる方もいますが、まったく意味がありません。

そもそもそういう状態になっても飲みたいと思うのが不思議です。

その他の害や副作用など

動物実験では妊娠したラットから赤ちゃんへの移行が確認されていますので当然ながら妊娠中の摂取はもちろん、授乳中のお母さんは絶対に摂取しないでください

やはり体が小さい分、子供のほうが影響が大きいので危険です。

 

最後に

アセスルファムKの味は”苦味”を伴うので、単体ではなくアスパルテームスクラロースと一緒に使われることが多いのだとか、

「味は悪いが甘味は強くコストがかからない」

推進する方たちは、商品を売る側やその利権の恩恵を受ける人達が多いのではと思います。

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24件のコメント

嫁さんが勘違いしてしまったのでコメントしておきます。

「塩化メチレンが含まれています。」

アセスルファムKの化学組成を見ても見当たらいけど。
どこかのサイトの情報を他の何かと勘違いしてません?

と、コメント残しておくだけでも、今後、このサイトを閲覧する人に、自分で調べるキッカケになればいいと思っています。
別にアセスルファムKを肯定してるわけじゃないです。
ただ、天然なら大丈夫、と思ってる人間があまりにも多過ぎる。

夜勤時眠気覚ましの50ccドリンクを飲んでいて、内容記入されてあるので合成甘味料を調べてみると身体に悪い糖分でした。ガッカリしました。

サプリとガム両方にアセスルファムkが入ってて毎日たくさんとってました
とてもショックです
黙って生産中止に
なってたり
でも
生産中止になってよかったです

とても勉強になりました。ありがとうございます。これからも、健康に生きていけるように努力します!

私は以前ゼロカロリーサイダーの1.5リッターを一年半のみ精神 疾患になり、仕事ができなくなりました。

確率で発がんする”ことが明らかになっている危険な物質で、呼吸からで体重1kgあたり50mg、経皮で200mgさらされると50%の確率でがんになる可能性が高いのに、なぜアセスルファムを使用して製品化が可能なのでしょうか?

毎日、お菓子を取り続けた結果、アトピーがひどくなり全身が膿んでしまいました。今は、デトックスに励んでいます。

とても興味深い内容でした。一部、疑問に思ったのですが、アセスルファムkの構造には、塩化メチレン(ジクロロメタン)が含まれてないという点です。ですから、世間で使われているアセスルファムkの精製純度が問題となるように思われます。その点は調査をされているのでしょうか。

最近はスパゲティのレトルトソースなどにも使われています。

食べた後に頭痛が起きるようになったので、もしやと思い原材料表示を見ると……まったく油断も隙もありません。

無害論を浸透させ利権を守ろうとする動きがありますが、化学物質に敏感な人ならその有害性は明らかです。騙すことなどできません。

2・3年前から肝臓の数値が上がってはビールテイストのお世話になってます。時にはビールの本数を上回ってますが^^;昨年からお腹(みぞおち)が張って便秘と下痢に悩まされ病院へ行くも原因が分からず、困ってました、今年も引き続きお腹が張って、消化不良に悩まされてます。このページを拝見してまさかとは思いましたが、昨年より体重5キロ・BMI 5% 腹囲 7センチ増 私の場合はアセスルファムkのせいだとは思いませんが・・・
もし、本当ならもっと拡散するべきですね。
これからは控えます、と言うより飲まない方がいいですね。

歯磨き粉にも色々な人工甘味料が入っているから皆んな気を付けて下さいね。

一番驚いたのは『シェービングクリーム』にも人工甘味料が入っています。

必ず裏書きを見て、怪しければ製造者に聴きましょう。

今まで1年間、美容と健康に良いと「プラセンタCゼリー」と「コラーゲンCゼリー」を毎日食べていました。
まさかと成分表示を確認したら、アセスルファムとスクラロースがしっかりセットで両方共に入っていて、大ショックです!!
しかも、プラセンタは毎日3倍飲みしてました
(^-^;
この1年間は、ちゃんと運動もしていたのに、何だかダイエットしてもなかなか痩せず、4キロも体重増加してしまいました。
太ったのは、このせいだけではないかもしれませんが、健康に悪いのは間違いないので、
まだ箱の中には8割以上も残っていますが、
知った以上もう食べれません!
涙を呑んで、ごみ箱行きです。

アセスルファムKが怖いというよりも、
こういった情報を自分で調べることもせずに鵜呑みにして踊らされている人たちの方が恐ろしいです。

化学的な知識が無い方でも分かりやすく書きましょう。

> カリウムと名前につく通り、おもいっきり科学反応させて生成した”化学物質”

普通の食塩を『塩化ナトリウム』と言いますが、それも化学反応させて生成した化学物質でしょうか。

水は H2O と言いますが、これは化学物質ではないのでしょうか。

こういった情報に騙されやすい人の特徴として、下記の思想を持っている人がほとんどです。

「天然由来のものは安全、人工的なものは危険」

そもそもそれが間違いです。
天然由来のもので危険なものは沢山あります。

じゃがいもの芽、うなぎの血、
はちみつ、ふぐの肝、
毒キノコ、生の豚肉など
普段食べないように処理されていたり、
大人だから食べても問題ないだけであって、
自然にあるものがそう都合よく
人間の体に合う食べ物ばかりではないということを、
落ち着いて考えるべきです。

世の中の動植物は人間に食べられるために存在しているわけではありません。
天然のものなら何でも人間にやさしいという傲慢さは恥じ入るべきです。

そもそも、砂糖でも塩でも、しょうゆでも、
なんでも大量に摂取すれば体を悪くすることは明白です。

> アセスルファムKには塩化メチレンが含まれています。

これも嘘です。
アセスルファムKは「アセスルファムK」という物質です。
他の物質を含む、などということはありません。

たしかに、アセスルファムKの製造過程で塩化メチレンを利用する方法はあります。しかし、塩化メチレンを利用しない方法も沢山あります。

食品に使われているアセスルファムKがどの製造方法によって生成されたかは分かりませんが、塩化メチレンが含まれている可能性がどれぐらいかというと、お菓子のパッケージなどによく記載されている、

「本品製造工場では、○○を含む製品を製造しています」

というのと同じレベルです。

塩化メチレンで体に悪影響を及ぼすほどの量のアセスルファムKを摂取するとなると、もはや砂糖でも塩でも同じ量を摂取すれば体に悪影響を及ぼします。

ただの水ですら短時間に 9 リットルほど飲むと体に悪影響が出ます。詳しくは『水中毒』で調べてください。

さて、色々と書きましたが、
結局アセスルファムKが安全なのか危険なのかわからない、
そもそも普段食べているものも本当に安全なのかどうか分からない、
と気になってしまうと思います。

大事なことは二つです。
・自分でも調べてみる
・何事も適量

安全な食べ物でも大量に摂取すると毒になります。
毒でも少量を摂取すると薬になります。

この成分なら安全、とか
この成分なら危険、とか
0 か 100 かで考えるのはそろそろやめましょう。

バカげた量を摂取すれば、体に良くない。これは食塩でも砂糖でも食用油でも何にでも言えることでしょう。

塩化メチレンが含まれているってのはどこからの情報なんですかね?
アセスルファムK1gの中にどれだけ入っているですか?
それも記載せずに塩化メチレンが危険って趣旨間違ってますよ。
動物実験に関してもその実験結果のソースは?URLや情報を載せるべきでしょう。
どの動物で体重に対し何グラム摂取させたのか。
このようなサイトがあるからアホが引っかかって
なんでも危険っていい出すんですよ。
危険なら根拠を示してください。

ただ危ないから悪っていうのは違うでしょ。
そんなんだったら飴や餅の方がよっぽど悪ですよ。

嫌なら食べるな飲むな。てゆうか影響が出るほど摂取するとかデブかよ、人工自然関係なく甘味物は控えろよ。

FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価では変異原性・ガン原性は認められず、本物質・加水分解物ともに毒性試験では無害、各種動物実験でも安全性が確認されている。1日の摂取許容量は0~15mg/kg体重。

塩化メチレンは製造過程で使用される場合があるだけ。絶対に使用されるわけではないし、使用しても残留しなければ問題はない。

昔から普通に使われているかん水もにがりも毒性はある。言い出したら何も口にできない(水も)。

アセスルファムKには塩化メチレンは含まれていません。
製造過程において有機溶媒として塩化メチレンが使われているだけです。
もちろんその塩化メチレンの残留物が最終的に残る可能性はありますが「含まれている」という表現はおかしいと思います。

スーパーで手に取る商品にほとんどに入ってます。
特にペットボトル飲料なんて入ってないのを探すのが大変なくらいです。
べつにカロリーオフじゃなくてもいいのに、どうして普通のものが作れないんでしょうか?
以前はこんないろんな商品には入ってませんでしたよね。

安全な食品なんてこの世にありません
塩や砂糖の例えだと有名なので他に言うと
わらびなんかは発がん性の高い自然食品ですし、ローズマリーなんかは妊娠中にとると毒そのものになります。そうそう最近じゃ小麦が身体に毒なんてバカな論もあるらしいですね。この記事はそれと同じレベルのものです
毎日ガブガブジュース飲んでたら疾患が起きた?毎日お菓子バクバク食べてたら身体が悪くなった?
当たり前でしょう。他に責任を求める前に自分の生活態度を改めたらいかがですかね

そもそもアセスルファムKの構造式に塩化メチレンが含まれていません。ちょっとググって化学式を調べてみてください。そもそも塩素す(Cl) ら入ってないです。塩化メチレンとはまたの名をジクロロメタン(CH2Cl2)。化学実験で良く溶媒として用いられる低沸点の溶媒で、そもそも全く別の分子です。その時点で論点がズレているように感じました。アセスルファムKを合成する行程で塩化メチレンが少量混ざる可能性がある、といった話ならまた別ですけど…つくる側もそんなミスは絶対にしないと思いますし、そもそも塩化メチレンは沸点が低いので容易に蒸留などで完全分離できますしねえ…。ラットの実験等も条件や論文など十分なリファレンスが欠けており、論理的に根拠不十分に感じました。私自身人工甘味料を擁護するつもりは全くないですが(人間の体には分かっていないところも多いですしね…)、なにかしら科学的根拠がないのが痛いところです。そもそも普通の砂糖も過剰に摂取したら体には良くないわけですから、何事も偏りすぎるのは良くない…って感じでいいんじゃないですかね 笑

このようなソースも全くない、信用性ゼロの記事を信じてしまう人が信じられません。
やはり人間悪い情報の方が信じてしまいやすいものなのでしょうか。

漫然と口に物を運ぶな。
何を前にし、何を食べているのか意識しろ。
それが命 喰う者に課せられた責任。
義務と知れ。

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