数の子は過酸化水素水で漂白済み
過酸化水素は漂白剤として食品添加物に指定され、ニシンの卵つまり「数の子」にのみ使用が許可されています。 なぜ数の子だけ? 今から30年以上前に過酸化水素に発がん性の疑いがあるとして、厚生労働省が食品への使用を禁止しました...
過酸化水素は漂白剤として食品添加物に指定され、ニシンの卵つまり「数の子」にのみ使用が許可されています。 なぜ数の子だけ? 今から30年以上前に過酸化水素に発がん性の疑いがあるとして、厚生労働省が食品への使用を禁止しました...
先日、ココイチで廃棄処分を行ったはずの冷凍ビーフカツやチキンカツなどが複数の業者を経てスーパーなどで販売されていました。 ことの経緯は、大手カレーチェーン店のココイチが、同社の商品製造ラインに問題があり異物が混入した可能...
タマリンドとは、アフリカ原産のマメ科の植物で、インドや東南アジアなど熱帯地域で自生もしくは栽培されています。果実は甘酸っぱく生食や料理の調味料(インドの一部地方ではカレーに、東南アジア特にタイではトムヤムクン、パッタイな...
硝酸態窒素とは、硝酸イオン及び硝酸塩に含まれる酸化窒素のことで発がん性を指摘されている物質です。 元々窒素は自然界に存在し、生物のタンパク質の構成成分の一つでもあり、空気中・土の中・水の中にも存在します。また植物(野菜)...
甘草(カンゾウ)とは、マメ科の多年草の植物で様々な薬効をもつことから漢方薬として使われる機会が多い生薬のひとつです。 別名リコリス、アマクサ、アマキなどとも呼ばれ独特の強い甘味があり、その甘みの主成分はグリチルリチンで砂...
日本の食品添加物は2015年現在で1500種類を超え、ダントツで世界一の認可数を誇ります。中でも石油から合成された添加物は350種類あり、世界の国々はというとアメリカは133種、ドイツは64種、フランス32種、イギリスは...
ルチンとは、フラボノイドの一種で最近ではソバの健康効果の主成分としてもルチンの名前は広まってきています。 フラボノイドというと、植物に含まれる抗酸化作用をもったポリフェノールの一つで他に色素や独特の苦みや辛みなども併せ持...
グァーガムとは、マメ科の植物グァーの種子から得られる水溶性の食物繊維で多糖類に分類されます。 加工食品に粘り気やとろみをつける増粘剤またはゲル化剤として多く使われ、肉や魚の缶詰、アイスやドレッシングなどによく使われていま...
葉酸は赤ちゃんのため、妊婦さんのためにとても大切な栄養素です。葉酸は体内のエネルギーを産生、脳内の神経伝達物質の合成に重要な働きをし、また妊娠時に特に必要な栄養素とされ、葉酸が不足すると胎児の健康状態に影響を及ぼすとして...
予防接種はあらゆる感染症の予防ができ必ずやるべきもの。特に幼い命を守るためには必須。また摂取しておけば感染したとしても重症化しない。 こんな認識はありませんか? ここでは、予防接種にはどんなワクチンがあり、ワクチンにはど...