加工食品におけるビタミンB1は、ビタミンB1(栄養)じゃない!合成保存料だった!?

突然ですが皆さんの好きなおにぎりの具って何ですか?
鮭?おかか?たらこ?ツナマヨ?

それぞれ好みはありますが日本人である私たちに最も身近なのはやはり梅干ではないでしょうか?
梅干のおにぎりは、コンビニ、スーパーなど、どこでも売られる定番のおにぎりです。
梅干は、「一日一粒で医者いらず」と言い伝えられる程、日本が誇る健康食品ですがコンビニやスーパーのおにぎりに入っている梅干や安い梅干の多くは添加物が入っていますので、出来るだけ添加物の少ない梅干や無添加の梅干を選ぶという方、多くいるかと思います。

しかし、実際は、ビタミンB1という食品添加物が潜んでいるということをご存知でしょうか?

今回は、健康食品であるはずの梅干に健康とは無縁の、いや、逆に健康を阻害するかもしれないこっそり潜んだ危険な食品添加物、ビタミンB1についてご紹介したいと思います。

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ビタミンB1とは

ビタミンB1は、水溶性のビタミンの一種で、数あるビタミンの中で最も最初に発見されたことから「B1」と呼ばれます。

化学名は、チアミンと言います。

ビタミンB1は、私たち日本人の主食である白米、パンなどの糖質をエネルギーに変換する働きがありますので、糖質が効率よく減ることで、ニキビや吹き出物、湿疹などの肌荒れ、口内炎などを予防し、皮膚や粘膜を健康に保ち、ブドウ糖を栄養源として利用する脳神経系を正常に機能させてくれます。

ビタミンB1は、糖質の代謝になくてはならないビタミンです。
その為、ビタミンB1が不足するとどんなに糖質を摂取しても糖質からエネルギーが産生しにくくなることで、以下のような症状が起こる恐れがあります。

  • 疲れやすい
  • 全身がだるい
  • 食欲不振
  • イライラする
  • 集中力・記憶力の低下
  • 胃腸障害
  • 情緒不安定
  • うつ病

重症になると足がむくむ・しびれる、動悸、息切れなどの脚気症状が起こります。
重篤になると脚気衝心が起こり、心不全で死亡することがあります。

私たち日本人の主食はお米ですが近年、パンやうどん、ラーメンなど他の糖質を摂取することも多くなりましたので、日本人の糖質の摂取量は、増加傾向にあります。
だからこそ、ビタミンB1は、不足しやすい栄養素なので、意識して摂る必要があるでしょう。

ビタミンB1は、玄米や豚肉、うなぎ、たらこ、卵黄、レバー、豆類、ナッツ類に多く含まれています。

食品添加物のビタミンB1とは

近年の減塩ブームに乗っかり、多くの食品メーカーは、商品のパッケージに「減塩」「塩分○○%カット」などと表示し、健康を謳うようになりました。

しかし、塩は、食品に雑菌やカビが繁殖するのは防いでくれる防腐剤として役立ってくれます。
その為、塩分濃度を低くすると微生物が繁殖しやすくなり、食品の変質が起こりやすくなります。
そこで保存料を添加します。
この保存料がビタミンB1ですが本来、ビタミンB1に保存効果はありません。
ですので、実際、使われているのは、「ビタミンB1ラウリル硫酸塩」などの合成添加物です。

ビタミンB1は、合成保存料として、スーパーの安い梅干や漬物、醤油、インスタントラーメンなどの食品に入れられます。

スーパーの安価な梅干しの原材料名には、以下のように表示されます。

「梅、食塩、しそ、B1」

香料や甘味料などの余計な添加物は入っておらず、その上、「B1」=身体に必要なビタミンB1が補給できるわ。と、勘違いしてしまいがちですがもう一度言います。

上記の「B1」は、ビタミンB1(栄養)ではなく、合成保存料のビタミンB1(ビタミンB1ラウリル硫酸塩など)です。
合成保存料のビタミンB1は、「V・B1」と書かれることもあります。

一体、なぜ、「保存料」または他の保存料を使って、「保存料○○○」と記載しないのでしょうか?

その理由は、食品表示に「保存料」と記載してしまうと消費者の購買意欲が薄れるからです。

人々の健康志向が高まっている昨今だからこそ、食品メーカー側は、あくまでも「健康的」であることをアピールし、利益をあげたいのです。

ですがこのような添加物か否か曖昧な表示は、安全かつ正しい情報を求める私たち消費者を欺いていると言えるのではないでしょうか?

一体、なぜ、このようなことがまかり通っているのか?

その背景には、食品表示方法の抜け穴があったのです。

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食品表示法のカラクリとは

食品添加物のビタミンB1(B1)は、現在の食品表示法では、栄養剤強化剤として、添加したと申請すれば成分そのものの表示は免除され、
「ビタミンB1」「ビタミンB1」或いは、「B1」「V・B1」とだけ表示すればOKと言うことになっています。
その為、成分そのものは、記載されないので、実際、どんな成分が入っているか、私たち消費者には知る術がありません。

ですので、食品の原材料名に「ビタミンB1」または「B1」「V・B1」と記載されていても
それらは全て、実は以下のような成分です。

  • チアミンラウリル硫酸塩
  • チアミン塩酸塩
  • チアミン硝酸塩
  • チアミンセチル硫酸塩
  • チアミンチオシアン酸塩
  • チアミンナフタレン―1,5―ジスルホン酸塩

チアミン(ビタミンB1)ラウリル硫酸塩は、栄養強化目的で認可されていますが
ラウリル硫酸塩は、抗菌作用に優れているため、食品を腐敗させるカビや酵母菌、細菌(バクテリア)などの増殖を抑えてくれます。
その為、日持ち向上剤(ビタミンB1製剤)の主成分として、チアミンラウリル硫酸塩は良く使われています。
梅干や漬物などの食品以外にも抗菌力の高いラウリル硫酸塩はシャンプーや歯磨き粉、合成洗剤にも含まれています。

昨今の健康ブームを意識した食品メーカーでは、危険な合成保存料とされるソルビン酸安息香酸、BHAなどの代替保存料としてビタミンB1の需要が高まりを見せていますが上記のチアミン系保存料も全て、天然には存在しない合成化合物ですので、決して安全であるとは言い切れません。
特にラウリル硫酸塩は人体に有害とされる界面活性剤の成分です。
ラウレス硫酸塩は、刺激性や毒性、アレルギー性が強く、発がん性があるとも言われています。
その為、皮膚・眼の炎症、乾燥肌、湿疹、かぶれなどのアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギーなどが起こる恐れがあります。

天然ビタミンB1の原価は、1.0mgでおよそ82円ですが合成ビタミンB1は、1.0mgでおよそ0.013円ということですので、原価を抑えて、利益を上げたい企業側は、
こうした危険な成分を使用するのでしょうね。

おわりに

このように加工食品におけるビタミンB1は、食材に含まれるビタミンB1(栄養)ではなく、合成保存料です。
ビタミンB1と書かれているからといって、それを食べてもビタミンB1としての効果を得られることはありませんので、ビタミンB1は、食材から摂るようにしましょう。

消費者の健康を本当に思いやる企業は危険な添加物を使いません。
利益優先だからこそ、安価で危険な食品添加物を使用するのです。
これまでも食品表示法は、企業側のメリット優先で、決められてきたようですが食品を食べるのは私たち消費者です。
是非、表示法を改正して、正しい情報を与えて欲しいものですね。

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