青色1号の発がん性・着色料(青1)

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青色1号は食品など青く着色するために使われる食品添加物で、
石油から化学合成して作られる合成着色料です。
つい最近までは、タールを原料にしていたことからタール色素と現在でも呼ばれています。

青色1号は清涼飲料水やお菓子によく使われ、特に子供向けお菓子によく使われているのを目にします。

お祭りの定番かき氷のブルーハワイも青色1号

他にもちょっと前に流行ったファイナルファンタジーの回復薬でおなじみの「ポーション」にも青色1号が使われていたことから大騒ぎになりました。

この青色1号は多くの人が噂レベルで知っている通り、発がん性が疑われる食品添加物です。

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EU諸国では青色1号は代替品があるため使われていません。

でも代替品なら日本にもあります。

それでも合成着色料が使われる理由は「原料が安い」のと「色づきの良さ」です。

消費者の健康のことは基本的に考えません。

なぜならコストが高くつくので儲からないからです。

発がん性

ラットに経口投与及び皮下注射を行った実験では、

ラットの体重1kgに対して2g以上を投与すると実験対象の50%が死亡した。
これによる人間の推定致死量は、200g~300gとされる。

厚生労働省が定める人の一日の許容摂取量は体重1kg毎に12.5mg。体重60kgで計算すると0.75g。

皮下注射では
ラットに1年以上にわたり皮下注射(青色1号2~3%含む液)を行った結果、7割以上のラットにがんが発症した。

この実験結果から何らかの中毒症状を起こしたり、細胞の突然変異を起こすことがわかります。

実際に人間が青色1号を経口投与したり、注射することはありません。
逆に言うと人間の場合は青色1号を単体で摂取することがないのです。

添加物の危険性は複合摂取にあることから、他の添加物や食材と組み合わさった時の安全性はまったく保障されていません。

つまり国がいう安全基準なんてまったくあてになりません。
人の健康を考えるならこのような化学物質は使用禁止にするべきだと思います。

いつも国や企業の利益のために子供が一番犠牲になっていることを親や企業の末端の人間、またすべての大人にきちんと認識してほしいです。

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1件のコメント

>EU諸国では青色1号は代替品があるため使われていません。

EUではきちんと食品添加物として認可されていて使われていますよ。
ベルギーやフランスなど一部の国が独自に禁止しているだけです。

あと国際がん研究機関では青色1号は「人への発がん性が認められない」としています。
これは他で一般的に使われている着色料と同じステージです。
ちなみにコーヒーはこのステージより1ランク発がん性が高いところに分類されています。

>添加物の危険性は複合摂取にあることから

これもデマです。
複合摂取という言葉の幅が広いのもありますが、大まかに2つに分けられます。
1つは化学反応によるもの、もう1つは相乗効果によるものです。
前者に関しては添加物としての試験に反応性を調べるものがあるのでよほどの見落としがない限りクリアされています。
後者に関しても添加物同士が、ということはありません。
蓄積性に関しては単品でクリアしているので複合しようがただの足し算なのでこれが変わることはありません。

なので特定の物質が入ったものを狙って膨大に摂取し続けて基準を超えるようなことをしない限りは規定通りというわけです。
一般に生活している分には超えようがない数値です。

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